主に細幅鍵盤の事を、個人的な戯言を交えながら徒然なるままに書いているブログです。このブログの趣旨をまとめていますので、初めてお越しの方は、宜しければカテゴリ欄の「記事の概要」をご一読ください。
07 * 2017/08 * 09
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
04/07
ピアノコンクールで細幅鍵盤を使用している様子と、鍵盤を交換する様子を撮影した動画
005

先月、12~15日の4日間に亘ってアメリカのテキサス州、ダラスで開催されたDCS国際ピアノコンクール2014(※1)についてですが、新たに画像や動画が公開されたのでご紹介させていただきます。

参加者がコンクールで7/8-DS規格鍵盤(ドの左端~シの右端が140.7mm)を使って演奏している様子と、ピアノ技術者の方が鍵盤を交換している様子の動画です
YouTubeの動画の説明文を翻訳したので掲載させて頂きます。
併せてご覧ください



Artem Arutyunyan - DCS Piano Competition - March 2014
https://www.youtube.com/watch?v=13Z7C3eJLeo&list=UUgLVf_Bv6l5tfa0E64DjOrw

(YouTube説明文)

アルテム・アルテュニャーン(カメラに最も近い)は、2014年のダラス室内交響楽団国際ピアノコンクールで、より狭いキーを備えたピアノ鍵盤を演奏しました。
これは、プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番の第2楽章からの特に能力が試されるセクションの抜粋です。

アルテムは、国際コンクールでより狭いキーを備えたピアノ鍵盤を演奏する初めてのピアニストであることによって歴史に残りました。彼が使った鍵盤は、スタインウェイのコンサート用グランドピアノに取り付けられたスタインビューラーのDS 5.5インチ(1オクターブが従来の鍵盤の1オクターブの7/8の幅である)でした。
技術者による鍵盤の交換に、2、3分しかかかりませんでした。
この鍵盤を演奏しているピアニストにとって、1オクターブを演奏することは、従来のものでの7度を演奏することに等しいです。

たとえ彼が15/16のサイズを使うことができたとしても、彼は2番目と5番目の指の間の範囲が制限されているので、7/8の鍵盤がこのタイプの作品にはずっと彼の手に合うとアルテムは知っています。より狭いキーを備えたピアノの利点を発見している多くの他のピアニストのように、彼の手のスパンに一層よく合う鍵盤で技術的な障害が大幅に減らされると彼は気付いています。そして、音楽の表現について考えるより大きな自由を彼に与えます。
アルテムはより小さな鍵盤での練習のために数日しかありませんでしたが、彼の演奏は、非常に速く適応することができ、異なるサイズの鍵盤で特に能力が試される作品を演奏することができることを明確に示しています。さらに詳しい情報については、http://www.dcspianocompetition.org/http://www.steinbuhler.com、およびhttp://www.smallpianokeyboards.orgを参照してください。



DCS Piano Competition - keyboard change - March 2014
https://www.youtube.com/watch?v=BAjXItVoPsY&list=UUgLVf_Bv6l5tfa0E64DjOrw

(YouTube説明文)

このビデオは、2014年のダラス室内交響楽団国際ピアノコンクールで、ピアノ技術者がスタインビューラーのDS 5.5インチ(より狭いキーを備えたピアノ鍵盤)を取り外して、従来の鍵盤に取り替えるのを示しています。(コンクールの間に、ピアノ自体の位置は他の理由で入れ替えられました。このビデオでは、5.5インチの鍵盤は、カメラから最も遠くのピアノにあります。) ピアノコンクールで使用されたのは初めてのことでした。
ビデオは、グランドピアノでどれくらい速く鍵盤を交換することができるか示しています。さらに詳しい情報については、http://www.dcspianocompetition.org/http://www.steinbuhler.com、およびhttp://www.smallpianiokeyboards.orgを参照してください。




今回のコンクールの優勝者は、カイル・オースさんという方だったそうです
今年の秋にダラス・シティ・パフォーマンス・ホールで開催される、ダラス室内交響楽団とのウィニング・コンサートで演奏される予定です。
ちなみに、このダラス室内交響楽団のコンサートマスターに、昨年の9月よりバイオリニストの高木和弘さんが就任されています
013

その他の参加者や審査員の方々の画像も幾つか公開されています
ちなみに前々回の3月17日の記事で画像を幾つか掲載しましたが、その後改めて大きな画像が公開されたので、こちらも併せて掲載しておきます。
012
010
007
004
008
009
006


DCS国際ピアノコンクールは、来年以降も3種類の鍵盤(従来の鍵盤、15/16鍵盤、7/8鍵盤)を選択出来る形で開催されるとのことですが、来年にはオーストラリアから代表団を迎える予定だそうです。

コンクール終了後、ロンダ・ボイルさん(※2)がペンシルベニア州のタイタスビルにあるスタインビューラー社に行かれたそうなので、次回はロンダ・ボイルさんのスタインビューラー社での体験レポートについて書く予定です。


(※1) DCS国際ピアノコンクール2014について
細幅鍵盤が、国際ピアノ コンクールで採用されることになりました!
細幅鍵盤の使用が認められた、DCS国際ピアノ コンクール2014に関する詳細
細幅鍵盤を取り入れたピアノコンクールが世界で初めて開催されました!
(※2) ロンダ・ボイルさんについて
細幅鍵盤、オーストラリアへ
PASK記事翻訳 - Part3 * PASKの構造および創立者


にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村

ピアノ ブログランキングへ
スポンサーサイト
コメント

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[] 2014/04/14(月) 21:08 [編集]

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[] 2014/04/15(火) 09:28 [編集]

Re: 管理人のみ閲覧できます
コメントありがとうございます。
2つとも確認致しました。
LittleHands [URL] 2014/04/15(火) 09:49 [編集]

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[] 2014/04/15(火) 10:56 [編集]

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[] 2014/04/15(火) 16:15 [編集]

Re: 管理人のみ閲覧できます
コメントありがとうございます。
内容確認致しました。
LittleHands [URL] 2014/04/15(火) 22:13 [編集]

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[] 2014/04/17(木) 16:44 [編集]

Re: 管理人のみ閲覧できます
コメントありがとうございます。
内容を確認し、メールにて返信致します。
LittleHands [URL] 2014/04/17(木) 17:25 [編集]

管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック
トラックバック URL

Copyright © 2017 細幅鍵盤随想記|ピアノと鍵盤と、時々、戯言.
all rights reserved.