主に細幅鍵盤の事を、個人的な戯言を交えながら徒然なるままに書いているブログです。このブログの趣旨をまとめていますので、初めてお越しの方は、宜しければカテゴリ欄の「記事の概要」をご一読ください。
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04/23
スタインビューラー社製細幅鍵盤の購入について
かなり久しぶりの更新となりました。
先日ブログの読者の方より、スタインビューラー社のグランドピアノ用の鍵盤の購入方法などを知りたいというコメントを頂いたので、今回初めてスタインビューラー氏に問い合わせをしてみました。

問い合わせた内容はこちらの3点についてです。

  1. グランドピアノ用のDS鍵盤を日本から購入するための手順。

  2. 元のアクションスタックを再利用して造る方法を選んだ場合、もし部品の状態や品質が悪かったらどうするのか。
    (スタインビューラー社のグランド用の鍵盤+アクションを造る方法は、元の鍵盤+アクションとは別に新しく造る方法と、元の鍵盤+アクションの部品を再利用して造る方法の2パターンがあります。)

  3. 鍵盤の両側にあるパーツ(filler blocks)は 塗装してもらえるのかどうか。塗装してもらった場合、その費用はいくらになるのか。

頂いた回答はこちらです。(ほぼメールの内容通りです)

  1. これほど(アメリカから)遠距離にあるグランドピアノを改造するのは現在のところ容易ではありません。
    グランドピアノ用のアクションを造るためには、まず初めに改造するピアノに元々設置されているアクションを非常に正確に計測する必要があるのですが、私たちが開発した計測用キットを使って計測するよう訓練された人が日本にはいません。
    いつか、測定値を得るためのキットを使う訓練を受けた技術者をすべての主要都市に置くことを心に描いていますが、現在は私が日本に来なければならないでしょう。
    日本での関心の高まりにつれて、測定値を得るための技術者の育成のために私が日本を訪れるのももっともなことでしょう。

  2. アクションスタックの状態が悪くなっている場合は、新しいアクションスタックの購入をお勧めするでしょう。

  3. フィラー・ブロックの塗装は、半光沢(艶消し)か高光沢(艶あり)の黒の塗装であれば標準で料金内に組み込まれていますが、ピアノが黒以外の色の場合は塗装していないフィラー・ブロックをご提供し、料金からその分の200ドルを割り引かせていただきます。
    (つまり黒以外の塗装は各自で、ということでしょう。)

実は、一昨年の終わりごろにスタインビューラー氏がオーストラリアを訪れた際に、もし日本にもDS鍵盤を造りたいという人がわずかでも居れば、その行きか帰りの途中で、ピアノの計測のために日本に立ち寄っても構わないというスタインビューラー氏の意向を(ロンダさん経由で)聞いていました。
残念ながらそのときは欲しいという方が見つかりませんでしたが。

もしご購入を検討されていて、スタインビューラー氏に色々ご質問されたいという方がいらっしゃいましたら、遠慮なくお申し付けください。コメントは非表示にすることもできますのでご安心ください。
もちろん、英語がご堪能な方は私を通していただく必要はありません。
スタインビューラー社のウェブサイトの、"Contact Us"というページの下の方にある"Email Us"というところから、スタインビューラー氏に直接メールできます。

http://www.steinbuhler.com/html/contact_us_form.html


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コメント

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[] 2016/05/01(日) 09:48 [編集]

2016/05/01(日) 09:48の投稿者様
コメントありがとうございます。
返事が遅くなってすみません。
後ほどそちらへお伺いいたします。
LittleHands [URL] 2016/05/02(月) 08:25 [編集]

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