主に細幅鍵盤の事を、個人的な戯言を交えながら徒然なるままに書いているブログです。このブログの趣旨をまとめていますので、初めてお越しの方は、宜しければカテゴリ欄の「記事の概要」をご一読ください。
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05/26
細幅鍵盤で演奏している動画やCD - ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDS(和訳)
2016年の終わり頃に、細幅鍵盤関連の英語サイト、ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDS内が大幅に編成し直されました。
それに伴い、このブログでもこの英語サイトの和訳記事の内容を編成し直しています。
そのため項目があちこち移動していますが、内容自体は以前とあまり変わりませんので、何卒ご了承ください。

このページでは、英語サイトのメニューの"Resources and links"からスライドして出てくる『Videos CDs and other resources』という項目の和訳記事を掲載しています。

※ この翻訳文の元となる英語サイトの更新に伴い、翻訳文も2017年8月25日に更新しました。




Resources and links
リソース(供給源)およびリンク

Videos and CDs
動画とCD

ハイドン、ベートーヴェン、ショパン、リスト、ドビュッシー、およびバルトークの作品を主としたキャロル・レオーネ博士(Dr Carol Leone)のCD、Change of Keys: One Piano, Three Keyboards(鍵盤の交換: 1つのピアノ、3つの鍵盤)が2016年にリリースされています。
彼女のCDは、グローバル・ミュージック・アワード2016で、クラシックとソロ・インストゥルメンタルの部門の両方で優れた功績を挙げて銀メダルを獲得しました。
4つの素晴らしい評価に関しては、以下へアクセスしてください。
http://classicalmodernmusic.blogspot.com.au/2016/09/carol-leone-change-of-keys-one-piano.html?m=1
http://transcentury.blogspot.com.au/2016/11/soloistic-thinking-and-rethinking.html
http://theclassicalreviewer.blogspot.co.uk/2016/11/carol-leone-uses-three-donison.html?m=1
および、下記のAmerican Record Guide(アメリカン・レコードガイド)(2017年1月/2月)からレビューをダウンロードしてください。
こちらでCDを注文できます。
http://www.msrcd.com/catalog/cd/MS1616

グランドピアノでスタインビューラーの鍵盤を交換することがいかに容易であるかということや、DS5.5®鍵盤を初めて試しているピアニスト、そして2007年のMTNA会議で講演リサイタルを行っているキャロル・レオーネ博士を示している、マリオ・Ajero(Mario Ajero)氏(marioajero.blogspot.com)によって撮影されたこれらの動画をご覧下さい。

Reduced-size keyboards Part 1:
http://www.youtube.com/watch?v=SBfDN9DBsnk

Reduced-size keyboards Part 2:
http://www.youtube.com/watch?v=yiF05uBej0c


ピアノコンクールで細幅のキーの鍵盤を使って演奏した史上初のピアニストは、2014年3月にテキサス州ダラスで開催されたダラス国際ピアノコンクールでのアルテム・アルテュニャン(Artem Arutyunyan)氏でした。
スタインビューラー社はコンクールの共同スポンサーであり、DS6.0®DS5.5®の鍵盤が使われることを可能にしました。
アルテム氏はDS5.5®インチ鍵盤を選び、ほんの数日の練習の後にこのサイズに順応しました!
彼の演奏からの短い抜粋のhttps://www.youtube.com/watch?v=13Z7C3eJLeo&list=UUgLVf_Bv6l5tfa0E64DjOrwと同時に、コンクールの間にいかに迅速に鍵盤の交換ができるかを示している動画もご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=BAjXItVoPsY&list=UUgLVf_Bv6l5tfa0E64DjOrw

2015年3月の同コンクールにおいて、このときもアルテム氏はDS6.0®鍵盤を使い、前と同じように演奏しています。他の出場者のアンナ・アラジー(Anna Arazi)氏DS6.0®鍵盤を使って3位に入賞しました。
彼女はコンクールに先がけてこの鍵盤を一度も演奏したことがなく、たった1日の練習の後には完全に順応していました。彼女は以前腕に感じていた痛みが無くなっています。
アンナ氏のプロコフィエフのピアノ協奏曲第1番の1次選考の演奏のこの録音をご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=tj1RNLn8K6g
コンクールに関するさらなる詳細については、http://www.dcspianocompetition.org/にアクセスしてください。

以下は標準鍵盤と5.5インチ(7/8)鍵盤を使ったショパンの『黒鍵』エチュードの、ロンダ・ボイル(Rhonda Boyle)氏による比較録音です。
http://www.youtube.com/watch?v=2Tqqa25Btqw

これらの動画やその他の動画は、以下のPASK(Pianists for Alternatively Sized Keyboards) YouTubeチャンネルで見ることができます。
http://www.youtube.com/channel/UCdiQ0iwCWFsGjZ1QI41KSBg

特に、以下のプレイリスト、『Alternatively Sized Keyboards in Action(実演中のサイズの選べる鍵盤)』をご覧下さい。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLHBn-VaaOCGcJDCJ8f-BZx5VZS-IXcxDi

PDF
american_record_guide_review.pdf
Download File



Experiments for Large-handed Pianists
大きい手のピアニストに向けた実験

もしあなたに8.5インチ(22cm)以上の有効な手のスパン(いっぱいに伸ばした親指から小指まで)がある場合、あなたはおおよそ成人女性の(大きい方の)上位15%、あるいは成人男性の(大きい方)の上位76%の中の1人です。
手が小さいことがどのような感じかをより認識するようになるために、9度か10度の高速のパッセージ、あるいは9度か10度のブロークンをやってみて、あなたの最大限可能なスピードや全体的な弾き易さの感覚を、あなたのオクターブのパッセージの演奏と比較してみてください。

幅を広げた音程として、大きい手用に書き直されたショパンの練習曲 作品10 第5番からの2点音(右手のみ)のパッセージを試弾したい場合は、どうぞwww.cicadabay.com/pianosへ進んでください。
メール(pianos@cicadabay.com)によるご意見を歓迎いたします!




"手が大きいピアニストのための実験"とは、なかなかの直球ですね
前に翻訳した記事の中で、手が大きい人に、その人にとって広すぎる(例えば、10度届く人がオクターブぎりぎりになってしまうような)鍵盤で演奏することを強いられるという実験をすれば、残酷だと批判されるだろうと書かれていましたが、想像してみると確かに、そんな大きな鍵盤(オクターブが21cmか22cmくらい?)をわざわざ造って、今まで標準鍵盤で難なく弾けていた手の大きさの人たちに、「それを使って工夫しながら今までのようにうまく弾いてください。大きい鍵盤(小さい手)でも問題ないんでしょ?」なんてことをしてたら、ほとんどイジメのようになってしまいますね。(そもそもそんな実験に協力する人が居るかどうかですが・・・)

ですが、やはり何らかの形で手が大きい人たちに手が小さい状況というものを理解してもらう必要があるとお考えのようですね。なるほど、この方法なら残酷な状況にはならずに、手が小さい人のぎりぎりな状態をある程度体験できるでしょうね。

手が小さい人たちは、まさに上記のような状況に置かれていると言えます。
ですがそんな状況でも、普通のこととして見慣れていると何とも思わない
ところが、手が大きい人たちに、手が小さい人たちと同じ条件で演奏をさせようとすると、それは残酷に感じる。
そして、手が小さい人たちが、手が大きい人たちと同じ条件に近づこうとすると、それは邪道に感じる。
不思議ですね。


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05/06
オーストラリア音楽試験委員会(AMEB)での細幅鍵盤使用の容認 - ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDS(和訳)
2016年の終わり頃に、細幅鍵盤関連の英語サイト、ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDS内が大幅に編成し直されました。
それに伴い、このブログでもこの英語サイトの和訳記事の内容を編成し直しています。
そのため項目があちこち移動していますが、内容自体は以前とあまり変わりませんので、何卒ご了承ください。

このページでは、英語サイトのメニューの"Resources and links"からスライドして出てくる『Examinations』という項目の和訳記事を掲載しています。

※ この翻訳文の元となる英語サイトの更新に伴い、翻訳文も2017年4月6日に更新しました。




Resources and links
リソース(供給源)およびリンク

Examinations
試験


他の多くの楽器で異なるサイズが是認されていることを考えると、音楽の試験での選択できるサイズの鍵盤の使用は疑いなく受け入れられるべきです。
鍵盤のサイズの選択権は、小さい手のスパンのピアニストの『条件を平等[公平]にする・ハンデをなくす』のを促すでしょう。
現在は大きい手のスパンのピアニストに明らかに有利な立場がある状況なのです。

2012年8月、Australian Music Examinations Board(AMEB)(オーストラリア音楽試験委員会)のニューサウスウェールズ支所は、原則として試験での異なるサイズのピアノの鍵盤の使用に異論はないと述べています。
現在のところ試験本部で利用することはできませんが、自身のスタジオで試験を実施する教師がそれらを自由に使用することはできます。




オーストラリア音楽試験委員会(AMEB)についてですが、こちらの記事で詳しく触れていますので、ご興味のある方はご参照ください。
http://littlehands782.blog.fc2.com/blog-entry-48.html


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