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鍵盤の大きさが適正だとどう弾き易くなる? - ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDS(和訳)

このページでは、細幅鍵盤関連の英語サイト、ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDSのメニューのPianist Feedbackの中にある、Technical easeという項目の和訳を掲載しています。

※ この翻訳文の元となる英語サイトの再編に伴い、和訳文も2020年2月14日に再編しました。



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Technical ease - 技術面での弾きやすさ


ピアノの広範囲に渡る技能による技術的な容易さの向上は、縮小された鍵盤の最も明白な利点です。
これは、女性の『平均』やそれを越えたスパンである、非常に手の小さいピアニストによって指摘されています。『平均的な』男性の手のスパンにまで及ぶ男性でさえ、『伸びのある』曲目に対しては大きな利点があることに気づきます。

『このようにして、大きな手でピアノを弾くのがどんな感じかという大きな発見が始まったのです。それは突然の閃きのようでした。ピアノの学習におけるすべてのタッチやテクニック、そして私がストレスを感じるそれらすべてが100倍簡単になりました。』
クリストファー・ドニソン(Christopher Donison)、ミュージック・バイ・ザ・シー(Music by the Sea)、エグゼクティブ芸術監督(Executive Artistic Director)、DS鍵盤の共同発明者、カナダ・ブリティッシュ・コロンビア州、1998年、p. 42。

演奏のしやすさを向上させる本質的な理由は、手の動きをあまり必要としない、より『手に収まる』音型に関係しています。

『小型の鍵盤の技術的アプローチは、より小さく洗練された動きをもたらし、スローイング、転調、循環、そしてほとんどの場合に、『飛び回る』ことをあまりしなくなります。』
キャロル・レオーネ博士(Dr. Carol Leone)。米国テキサス州ダラス、南メソジスト大学メドウズ芸術学校、鍵盤学科長、2003年。

手の小さいピアニストは、技術の向上、大幅な弾きやすさ、速度の向上の可能性に気付きます。 これは、以前は不可能だった和音に届くといった最も明白な課題だけでなく、次の結果にも関連しています。

  • 高度な箇所で届くために指を鍵盤に近づけたり手首を緊張させてスパン(手幅)を広げたりする必要が無い。
  • 手のポジション移動が減り、記号の付いた運指法の意味が一気に理解できるようになる。
  • 手で掴めず減らしたり省いたりしている音符を覆い隠すための和音の連打やペダリング。
  • 跳躍進行や大きく広がったアルペジオ・タイプの音型に遥かに不安がない。
  • 和音やオクターブのパッセージが遥かに『手に収まる』ところにあり、よりコンパクトで手を伸ばす範囲が少ない。




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鍵盤の大きさが変わったら弾けなくなる? - ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDS(和訳)

このページでは、細幅鍵盤関連の英語サイト、ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDSのメニューのPianist Feedbackの中にある、Adjusting and swapping between keyboardsという項目の和訳を掲載しています。

※ この翻訳文の元となる英語サイトの再編に伴い、和訳文も2020年2月4日に再編しました。



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Adjustment and swapping between keyboards
- 鍵盤間の調整と交換



多数のピアニストが初期調整の容易さと鍵盤間の交換機能についてコメントしています。
多くのピアニストは、以下の様な想定される困難に対する先入観を持っています。

『私たちの予想は、この鍵盤に慣れるには数日か数週間はかかるだろうというものでした。それどころか実際には、ピアニストはほとんどの場合それに1時間もかからないということが分かりました。』

『私のように、普段から両方の鍵盤のサイズを演奏している人たちは2台の自家用車を運転する場合のように慣れ親しんでいます。オルガン奏者やハープシコード奏者は普段から何の問題もなくこの事象に対応しており、ビオラを演奏するバイオリン奏者もまた、同じタイプの二重能力を経験しています。』
キャロル・レオーネ博士(Dr. Carol Leone)。米国テキサス州ダラス、南メソジスト大学メドウズ芸術学校、鍵盤学科長、2003年。

『新しい鍵盤を弾くという私の初挑戦はオクターブを大きく外すこととなりましたが、この癖は30分ほど後には大幅に軽減されていました。私は1時間のうちにまあまあ簡単に弾けていると感じ、あまり苦労せずに習得済みの曲を演奏することができました。縮小した黒鍵は問題にはなりませんでした。私は現在いくつかの曲目で、以前は省略していた音符が弾けたり、より適切な運指法が使えたりしています。そのような変更で確実な状態になるには、こういった類の変更を行う際普通に行われるような、ごく僅かな練習期間を必要とするだけです。』
ロンダ・ボイル(Rhonda Boyle)、オーストラリア、メルボルン、2009年。

小型の鍵盤で弾きやすく感じるのに必要な時間は人によって異なりますが、ある程度はほとんどすぐに調整されます。手の大きい男性ピアニストの中にあっという間に慣れる人がいるのが認められており、調整時間は手のサイズに関係していないように思われます。

ピアニストは、鍵盤の小さいピアノを使って十分に練習をしてしまうと、『普通の』ピアノをしっかりと演奏するのは難しいだろうと思い込んでいることが多いです。
ですが、事実はその逆です。シュタインビューラー社(Steinbuhler & Company)の初の顧客であるリンダ・グールド(Linda Gould)氏によると、

『実際には、細幅鍵盤で練習をすると鍵盤の大きなピアノが弾き易くなります(ですが、必要がない限りあなたはもうそうしたいとは思わないでしょう)。‘あなたの手に合った’ピアノを弾くと、ピアニストは途方もない量の潜在意識の緊張を解放することができます。ピアノへの取り組み方が変わるだけです。この新知見が大きな鍵盤に移されて、はるかに緊張が少なくより正確な演奏をします。届かない音符・・・そんなもの全く気にしません。』

この動画で、標準鍵盤とDS6.0®鍵盤の間を簡単に交代しているキャロル・レオーネ教授をご覧下さい。



≪語り場面≫
こんにちは。私はダラスにある南メソジスト大学のメドウズ芸術学校でピアノ教授をしているキャロル・レオーネです。
私たちの学校では、ドニソン・スタインビュラー式の鍵盤を2000年9月から使用しています。
私は普段から2種類ある標準外サイズの鍵盤を両方、演奏や収録に使っています。それに、多くの学生も、練習や演奏にこれらの鍵盤を使用しています。
最も多く寄せられる質問は、どうやって鍵盤のサイズに合わせるのか、そして異なるサイズの鍵盤を交互に使えるのか、というものです。
では、シューベルトの一節をデモ演奏することでその質問に答えていくことにしましょう。
まずは一般的な鍵盤で弾き、その後すぐにDS6.0®鍵盤で弾いてみましょう。


≪デモ演奏場面≫
通常の(DS6.5)鍵盤にて
(隣のピアノに移って…)
DS6.0®にて

≪語り場面≫
幅の狭い鍵盤では、動きが少なく余計な力を入れずに演奏していることにお気付きでしょう。
そしてDS5.5®の鍵盤では、音域の広い和音やオクターブの演奏が、さらに簡単に、快適になります。
私はいつも3つのサイズの鍵盤を練習やレッスンに使っていますが、問題なくすぐに適応できます。
もちろん、通常の鍵盤では無理に手を拡げて演奏しなければならない曲があります。
しかしサイズの異なる鍵盤では、通常大きな手がないと弾けない曲でも演奏できます。
長年にわたり、私はこれらの鍵盤を使用する生徒を教えてきましたが、異なるサイズの間を行き来するのに苦労した生徒はひとりもいませんでした。
初めて幅の異なる鍵盤を試奏するピアニストは、大抵1時間以内で適応します。
そして、一般的な鍵盤で弾けなくなるのではと心配する必要はありません。


※ 上の動画の日本語版があります。上記で分かりにくい方は下の動画をご覧ください。5:37~8:15の部分です。






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細幅鍵盤を使っているピアニストの体験 - ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDS(和訳)

このページでは、細幅鍵盤関連の英語サイト、ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDSのメニューのPianist Feedbackの中にある、Overview of pianists’ experiencesという項目の和訳を掲載しています。

※ この翻訳文の元となる英語サイトの再編に伴い、和訳文も2020年1月23日に再編しました。



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Overview of pianists’ experiences
- ピアニストの体験の概要



Overview - 概要

公表された論文や、過去20年にわたって相次いでいる事例証拠などといったさまざまな情報源から、縮小鍵盤を使用しているピアニストによるコメントがもたらされています。

小型の鍵盤の利点に関するコメントの間には、かなりの一貫性があります。しかしながら、実際の手のサイズや形状がピアニストの反応に最も影響を及ぼしやすいのではないでしょうか。
非常に手の小さいピアニストにとって、突然弾ける曲目が増えたり、オクターブや広い和音をはるかに無理なく演奏する能力が高まったりすることは、最も劇的な変化の1つです。

多くのピアニストや教師からの引用文や身の上話の収集をこちらで見ることができます。
http://smallpianokeyboards.org/wp-content/uploads/2019/09/PASK-Quotes-and-stories_September-2019.pdf


Survey of pianists published in 2012
- 2012年に公表されたピアニストを対象に行われた調査

ロンダ・ボイル(Rhonda Boyle)氏は、北米とオーストラリアで縮小鍵盤を弾いている、あるいは弾いたことがある22人のピアニストを対象に調査を実施しました。その結果は、キャロル・レオーネ(Carol Leone)氏、クリス・ドニソン(Chris Donison)氏などによって今までに記録されたコメントと一致していました。
回答者は、記載されている22項目の技能の多くでの改善を報告しています。彼らは、以下による『劇的な』あるいは『大幅な』改善を報告する場合がほとんどでした。

  • 思い通りに音符を押さえられること
  • 必要とされているところでの力の感覚
  • オクターブや広い和音での高速のパッセージ
  • 技術的に難しいパッセージの習得にかかる時間

回答者の50%以上が改善の程度を『大幅』あるいは『劇的』と認識したその他の技能は次のとおりです。

  • 跳躍進行
  • レガート奏法での演奏
  • 分割オクターブ
  • 分散和音/アルペジオ
  • 手のポジションの移動
  • 新しい曲目の習得にかかる時間
  • 動かしにくい、あるいは理想的でない運指
  • 正確さ
  • 全体的な安心感
  • バランス

この調査では、やや大きい手(7.5(19cm)~8インチ(20.3cm))を持つグループと比較して、小さい手(7.5インチ(19cm)未満)を持つグループ間で認識される改善点には有意な差は見られませんでした。

手のスパンが女性の平均に近いピアニストの場合は、レガート奏法での演奏、音楽的な流れ、フレージングの改善、オクターブを演奏するときの緊張の軽減など、変化がより微妙なのかもしれません。
初めて10度が弾けるようになったこのピアニストのグループもまた、ラフマニノフやその他ロシア人作曲家の作品、演奏するために事実上大きなスパンを要求するラヴェルや上級のショパン、あるいはリストの作品といった、通常は男性ピアニストの領域である曲目に取り組むことが可能であると気付きます。

Pianist Feedbackピアニストの評価)のその他のページでこれらの改善点について詳しく説明しています。


Feedback from conferences and other events
- 会議やその他のイベントからの反応

2011年のオーストラリア・ピアノ教育学会議(Australasian Piano Pedagogy Conference)では、出席者がDS5.5®(7/8)鍵盤のウォルターのアップライトピアノを使用できました。このサイズに十分に馴染むだけの時間演奏した人たちは、特定の技術がより容易であることに気付きました。肯定的な反応を示したピアニストには、8インチ(20 cm)以上の手のスパンを持つ男性も含まれていました。『オクターブのパッセージ』や『バランスとボイシング』がより容易であると最もよく指摘されました。
2013年と2015年のオーストラリア・ピアノ教育学会議と、2016年のレイキャビクでのEPTA会議では、15/16(オクターブで6.05インチ(約15.4 cm))鍵盤カワイのGM12グランドピアノが使用できました。それを試弾した出席者は、標準鍵盤から慣れるのに必要な時間が最小限であると気付きました。

2015年のオーストラリア・ピアノ教育学会議(APPCA - Australasian Piano Pedagogy Conference)では、メルボルンの6名の一流のプロ・ピアニストが、カワイのGM12を使用して、リサイタルと公開討論会に参加しました。
彼らの手のスパンは7.1インチ(約18 cm)から9.2インチ(約23.4 cm)までの範囲で、小型の鍵盤を使った練習時間はほとんどありませんでした。彼らが選んだ作品では、すべてのピアニストが15/16鍵盤を演奏するときの利点を知りました。最もスパンの小さい人たちの場合は深遠で広い範囲に及ぶ利点があった一方で、最も手の大きい男性の場合は、ラフマニノフのエチュードといった広い和音のボイシングと同様に、彼らはより広い音程(9度や10度)が格段に容易であると分かりました。
この体験から、少なくともある種の曲目では、細幅鍵盤が、スパンが9インチ(約23 cm)以上もある人たちも含めて!非常に大多数のピアニストに恩恵をもたらすことが示唆されています。
それは、ラフマニノフ、ヴァイン、グレインジャー、リストといった、非常に大きな手の男性作曲家によって書かれた曲目が、多くの人にとって手の届かないものであることも示しています。『平均的な』手を持つ男性ピアニストでさえ、彼らの作品の中には細幅鍵盤を使うことでよりうまく演奏することができるようになるものもあるのです。

2017年にシカゴで開催されたNCKP会議で、米国の4人の著名なピアニストや教育者による同様のリサイタルが行われました。

米国とカナダでは他にも、ピアニストがサイズの選べる鍵盤を試弾する機会のある多くのイベントがありました。これらのいくつかがここで取り上げられています。
http://paskpiano.org/performances-and-conferences/


Literature covering tips for small-handed pianists
- 手の小さいピアニストに向けたアドバイスを取り上げた資料

手の小さいピアニストの視点からこの問題を見れば、大きすぎる鍵盤に『適応』するための方法に関する情報が山ほどあります。所謂『専門家』によって推奨されている助言の中には、根拠に基づいたものではなく、多くの人たちに偽りの期待を抱かせ、有害になる可能性すらあるものもあります。

その焦点はサイズの選べる鍵盤それ自体ではありませんが、オックスフォード大学出版局から近年、優良図書、Adaptive Strategies for Small-Handed Pianists(手の小さいピアニストに向けた適応戦略)(ディール、& ライステン(Deahl & Wristen)、2017年)が出版されています。
手の小さいピアニストが取り入れる必要がある多くの『次善策』の方策の優れた要旨や、問題が些細なものではないという明確なメッセージを提供しています。その表題は取り上げられている内容の幅を完全に伝えるものではありませんが、序章では、ピアノとピアノ曲の進化、ピアノの演奏に関連する解剖学や生体力学の原理、手の小さいピアニストが抱えている多岐にわたる問題、よく目にする不適応な傾向を取り上げています。




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ピアニストの手の大きさに関する記事の参考文献 - ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDS(和訳)

このページでは、細幅鍵盤関連の英語サイト、ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDSのメニューのPianists’ hand spansの中にある、References & links – hand spansという項目の和訳を掲載しています。

※ この翻訳文の元となる英語サイトの再編に伴い、和訳文も2019年12月26日に再編しました。



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References & links – hand spans
- 参考文献とリンク - 手のスパン



Boyle, R., & Boyle, R.(ボイル・R、& ボイル・R)(2009年)
Hand size and the piano keyboard.(手のサイズとピアノの鍵盤。)
Literature review and a survey of the technical and musical benefits for pianists using reduced-size keyboards in North America.(文献調査及び縮小された鍵盤を使用する北アメリカのピアニストの技術的・音楽の利点に関する調査。)
Proceedings of the 9th Australasian Piano Pedagogy Conference, Sydney, Australia.(第9回オーストラレーシアピアノ教育学会議の議事録、オーストラリア、シドニー。)
http://www.appca.com.au/proceedings/


Boyle, R & Boyle, R.(ボイル・R、& ボイル・R)(2010年)
Hand size and the piano keyboard.(手のサイズとピアノの鍵盤。)
An introduction to the technical and musical benefits for pianists using reduced-size keyboards.(縮小された鍵盤を使用するピアニストにとっての技術的および音楽的な利点の紹介。)
Piano Professional, EPTA (UK), Spring(ピアノ・プロフェッショナル、European piano teachers association - ヨーロッパ・ピアノ教師協会、春季), 18-23.
http://smallpianokeyboards.org/wp-content/uploads/2019/02/Hand-size-and-the-piano-keyboard_Piano-Professional-UK_-Spring-2010.pdf


Boyle, R & Boyle, R.(ボイル・R、& ボイル・R)(2010年)
Hand size and the piano keyboard.(手のサイズとピアノの鍵盤。)
Technical and musical benefits for pianists using reduced size keyboards.(縮小された鍵盤を使用するピアニストにとっての技術的および音楽的な利点。)
Journal of the Victorian Music Teachers’ Association(ビクトリア音楽教師協会誌), 36 (1), 17-35.
http://smallpianokeyboards.org/wp-content/uploads/2019/03/Hand-size-and-the-piano-keyboard_-VMTA-paper_March-2010.pdf


Booker, E., & Boyle, R.(ブッカー・E、& ボイル・R)(2011年)
Piano keyboards – one size does not fit all! Pianistic health for the next generation.(ピアノの鍵盤に誰にでも使える1つのサイズなどありません!次世代のピアノ演奏の健康。)
Proceedings of the 10th Australasian Piano Pedagogy Conference: Leading Notes to Effective Teaching: Resolving the past - Exploring the future.(第10回オーストラレーシア・ピアノ教育学会議の議事録: 効果的な教育への導音: 過去を解決し、未来を探究する。)
Charles Sturt University(チャールズ・スタート大学), Wagga Wagga, 4-8 July 2011.(ウォガウォガ、2011年7月4日~8日。)
http://www.appca.com.au/proceedings/


Boyle, R.(ボイル・R)(2013年)
The benefits of reduced-size keyboards for smaller-handed pianists: An exploration of biomechanical and physiological factors.(小さい手のピアニストのための縮小した鍵盤の利点: 生体力学的および生理学的要因の探求。)
Proceedings of the 11th Australasian Piano Pedagogy Conference: Opening Doors: The Complete Musician in a Digital Age.(第11回オーストラレーシア・ピアノ教育学会議の議事録: 開放: デジタル時代における完全な音楽家。)
University of Southern Queensland, Toowoomba, 2-6 July 2013.(サザン・クイーンズランド大学、トゥウンバ、2013年7月2~6日。)
http://www.appca.com.au/proceedings/


Boyle, R., Boyle, R. & Booker, E.(ボイル・R、ボイル・R、& ブッカー・E)(2015年)
Pianist Hand Spans: Gender and Ethnic Differences and Implications for Piano Playing.(ピアニストの手のスパン: ピアノの演奏に対する性別や人種の差と影響。)
Proceedings of the 12th Australasian Piano Pedagogy Conference, Beyond the Black and White, Melbourne, July 2015.(第12回オーストラレーシア・ピアノ教育学会議の議事録、白黒(二者択一)の域を越えて、メルボルン、2015年7月。)
https://www.appca.com.au/proceedings/


Donelson, S.M. & Gordon, C.C.(ドネルソン・S・M、& ゴードン・C・C)(1996年)
1995 Matched Anthropometric Database of US Marine Corps Personnel: Summary Statistics.(1995年アメリカ海兵隊要員の人体測定データベースとの整合: 要約統計データ。)
http://www.humanics-es.com/ADA316646.pdf


Driscoll, T. & Ackermann, B.(ドリスコル・T、& アッカーマン・B)(2012年)
Applied musculoskeletal assessment: Results from a standardised physical assessment in a national population of professional orchestral musicians.(応用筋骨格評価: プロのオーケストラ・ミュージシャンの国民人口における標準化された身体的評価の結果。)
Rheumatology: Current Research(リウマチ学: 最新の研究), vol. S2, 1-7.
http://omicsonline.org/applied-musculoskeletal-assessment-results-from-a-standardised-physical-assessment-2161-1149.S2-005.pdf


Farias, J., Ordonez, F.J., Rosety-Rodriguez, M., Carrasco, C., Ribelles, A., Rosety, M., Rosety, J.M., & Gomez del Valle, M.(ファリアス・J、オルドネス・F・J、ロセッティ=ロドリゲス・M、カラスコ・C、リベレズ・A、ロセッティ・M、ロセッティ・J・M、& ゴメス・デル・バレ・M)(2002年)
Anthropometrical analysis of the hand as a Repetitive Strain Injury (RSI) predictive method in pianists.(ピアニストの反復運動過多損傷(RSI)の予測手法としての手の身体計測分析。)
Italian Journal of Anatomy and Embryology(解剖学および発生学イタリアン・ジャーナル), 107 (4), 225-231.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12611474


Garrett, J.W.(ギャレット・J・W)(1968年)
Clearance and Performance Values for the Bare-Handed and the Pressure-Gloved Operator.(素手の場合と圧力手袋をはめた場合の操作者のクリアランス値とパフォーマンス値。)
Report No. AMRL-TR-68-24, Aerospace Medical Research Laboratories(航空宇宙医学研究所), Wright-Patterson, AFB(ライト・パターソン空軍基地), Ohio(オハイオ州), USA(アメリカ).
https://apps.dtic.mil/dtic/tr/fulltext/u2/681457.pdf


Garrett, J.W.(ギャレット・J・W)(1971年)
The adult human hand: some anthropometric and biomechanical considerations.(成人の人間の手: 人体計測および生体力学的考察。)
Human Factors(ヒューマン・ファクターズ(人的要因)), 13, 117-131.
https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/001872087101300204


Greiner, T.M.(グライナー・T・M)(1991年)
Hand Anthropometry of US Army Personnel.(米国陸軍要員の手の人体測定。)
Technical Report. TR-92/011.
https://apps.dtic.mil/docs/citations/ADA244533


Leone, C.(レオーネ・C)(2003年)
Goldilocks had a choice.(金髪の人たちに選択権があった。)
American Music Teacher, June-July, 26-29.(アメリカン・ミュージック・ティーチャー、6月~7月、26-29。)
http://www.steinbuhler.com/GoldilocksFeature.pdf


Leone, C.(レオーネ・C)(2015年)
Ergonomic Keyboards: Size does Matter.(人間工学に基づく鍵盤: サイズが重要(問題)である。)
Piano Professional, EPTA (UK), Summer.(ピアノ・プロフェッショナル、European piano teachers association - ヨーロッパ・ピアノ教師協会、夏季。)
http://www.carolleone.com/ergonomic-keyboards/


Leone, C.(レオーネ・C)(2015年)
Size is Key.(サイズが解決の鍵である。)
Clavier Companion, Frances Clark Center for Keyboard Pedagogy, USA, September/October.(クラヴィエ・コンパニオン、鍵盤教育学フランシス・クラーク・センター、アメリカ、9月/10月。)
http://www.cicadabay.com/pianos


Mandahawi, N., Imrhan, S., Al-Shobaki, S., Sarder, B.(マンダハウィ・N、イムラン・S、アルショーバキ・S、サルダル・B)(2008年)
Hand anthropometry survey for the Jordanian population.(ヨルダンの住民の手の人体測定調査。)
International Journal of Industrial Ergonomics(産業人間工学の国際的学術誌), 38, 966-976.
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0169814108000280


Matzdorff, I.(マッツドルフ・I)(1968年)
Anthropometrische probleme in der industrie.(産業における人体計測の問題。)
Internationale Zeitschrift für Angewandté Physiologie, Einschliesslich Arbeitsphysiologie(職業生理学を含む応用生理学の国際ジャーナル), 25, 151-161.
https://link.springer.com/article/10.1007/BF00698122


Motmans, R.(モットマンズ・R)(2005年)
DINBelg, Ergonomie(人間工学) RC.
http://www.dinbelg.be/adultswomen.htm
http://www.dinbelg.be/adultsmen.htm


Nag, A., Nag, P.K., & Desai, H.(ナッグ・A、ナッグ・P・K、& デサイ・H)(2003年)
Hand anthropometry of Indian women.(インド人女性の手の人体測定。)
Indian Journal of Medical Research(インド医学研究誌), 117, 260-269.
https://www.semanticscholar.org/paper/Hand-anthropometry-of-Indian-women.-Nag-Nag/400a2199b98da4ac8a59e734db0d159bd52dd73d


Saengchaiya, N.& Bunterngchit, Y.(セーンチャイヤ・N、& ブンテンチット・Y)(2004年)
Hand anthropometry of Thai female industrial workers.(タイの女性労働者の手の人体測定。)
The Journal of KMITNB(King Mongkut's University of Technology North Bangkok - キング・モンクット工科大学北バンコク校ジャーナル), 14 (1), 16-19.
http://www.journal.kmutnb.ac.th/web_old/journal/212910255015423.pdf


Wagner, Ch.(ワグナー・Ch)(1984年)
Success and failure in musical performance: Biomechanics of the hand.(音楽の能力における成功と不成功: 手の生体力学。)
In: Roehmann F.L., & Wilson F.R. (Eds)(ローマン・F・L、およびウィルソン・F・R(編集者)): The Biology of Music Making, Proceedings of the 1984 Denver Conference, St Louis, Missouri, MMB Music Inc., 1988(音楽作成についての生物学、1984年デンバー会議の議事録、ミズーリ州セントルイス、MMB音楽社、1988年), 154-179.
http://www.christoph-wagner-musikphysiologie.de/CH.%20Wagner_Success%20and%20failure_1988.pdf


Wagner, Ch.(ワグナー・Ch)(1988年)
The pianist’s hand(ピアニストの手): anthropometry and biomechanics.(人体測定学と生体力学。)
Ergonomics(人間工学), 31, 97-131.
http://www.christoph-wagner-musikphysiologie.de/Ch.%20Wagner_The%20pianist%27s%20hand_Ergonomics1988.pdf


Wagner, Ch.(ワグナー・Ch)(2012年)
Musicians' hand problems: looking at individuality.(音楽家の手の問題: 個性の観察。)
Medical Problems of Performing Artists(アーティストの医学的問題), 27, (2), 57-64.
https://www.sciandmed.com/mppa/journalviewer.aspx?issue=1196&article=1942&action=3&search=true#abstract


Yoshimura, E. & Chesky, K.(芳村・E、& チェスキー・K)(2009年)
The application of an ergonomically modified keyboard to reduce piano-related pain.(人間工学的に変更されたピアノ関連の痛みを和らげる鍵盤の使用。)
MTNA e-Journal, November.(MTNA電子ジャーナル、11月。)
https://digital.library.unt.edu/ark:/67531/metadc84156/


ドイツとスイスの研究者グループは、故クリストフ・ワグナー(Christoph Wagner)博士の、ピアニストとバイオリニストの手に関連した重要な研究を継続しています。この研究については次の3つのウェブサイトで説明されています。

http://www.hand-und-instrument.de/E_index.html
http://www.hand-und-instrument.de/E_pragm-handeinschaetzung.html
http://www.christoph-wagner-musikphysiologie.de/Links.html


詳細については、シュトゥットガルトにある音楽演劇大学のウルリケ・ウォルヴェンダー(Ulrike Wohlwender)教授にお問い合わせ下さい。
u.wohlwender@online.de




いろんな角度から手の大きさについてのデータが集められていますね。私は個人的には身長と手の大きさとの比例関係の調査に興味が惹かれます。

以前書いた記事でこのことに少し触れたことがあるからなのですが、 "背が高くても手だけ小さい"、逆に"背が低くても手だけ大きい"人は意外と多いのでは?と感じていました。私がこれまでに手の大きさを見せてもらったほんの数人の人たちの中でもこのような人が見つかったぐらいですので・・・

「身長と手の大きさとの比例関係」については、「比例するだろう」というのが一般的な認識かと思いますが、記事で紹介されている調査ではそうでもないという結果が出ているようですね。
恐らく参考文献の中に詳しく書かれているのだと思いますが、さすがにこれを翻訳するのはご勘弁を

以前書いた記事以外にも、友人の1人に細幅鍵盤のことを話したときに、その友人から「背は全然高くないのに手だけやたらと大きい人がいてびっくりした」という話を聞きました。どれくらいの大きさかというと、余裕で10度届くくらいだったそうです。どんな手か見てみたいですね~。
友人の身長は153cmくらい。その友人が"全然高くない"と言うので、恐らく友人と同じくらいか、160cmに満たない身長の方ではないかと思います。

細幅鍵盤の支持者の方の中にも、支持者の方とご友人と身長は殆ど変わらないのに、ご友人の手は10度開き、その方の手は8度が精一杯、という方がいらっしゃいます。
身長が15cm違う人同士で手は同じスパンという人もいらっしゃるようです。

アリシア・デ・ラローチャというスペインの女性ピアニストも、"背が低くて手が大きい"人だったようです。
この方の身長は140cm(4フィート7インチ)くらい。にもかかわらず、手は10度届くくらいの大きさだったそうですよ。(1995年11月23日付のニューヨークタイムズのインタビューより)


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大人で手が小さい人はどれくらいいる? - ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDS(和訳)

このページでは、細幅鍵盤関連の英語サイト、ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDSのメニューのPianists’ hand spansの中にある、How many adults have small hands?という項目の和訳を掲載しています。

※ この翻訳文の元となる英語サイトの再編に伴い、和訳文も2019年12月5日に再編しました。



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How many adults have small hands?
- 手の小さい大人はどれくらいいる?



Proportions of adult pianists with 'small' versus 'large' hands
- 手の『大きい』成人ピアニストと比較した手の『小さい』成人ピアニストの割合

前記のページ: Defining a ‘small hand’『小さい手』の定義)より、『小さい』手を『大きい』手と区別する基準点が得られます。
これに基づいて、オーストラリアのピアニストの手のスパンのデータ(Hand span data – recent Australian study手のスパンのデータ - 近年のオーストラリアの研究))の分析が『小さい手』のピアニストの割合を推定するのに用いられました。
もちろん、これらの比率は標準鍵盤に関連したものです。

その分析では、6.0インチ(15.24 cm)未満の2-5(人差し指から小指)のスパンの調査という点におけるほぼ全てのピアニストもまた、1-5(親指から小指)のスパンが8.5インチ(21.59 cm)に満たないことが示されています。したがって、『小さい手』のピアニストの割合の推定値が、1-5(親指から小指)のスパンのみに基づいている可能性があります。
その結果、次の『区間』におけるピアニストの割合が下の表とグラフに示すように推定されています。

A: 非常に小さい
1-5のスパンが7.6インチ(19.3 cm)未満

B: 小さい
1-5のスパンが7.6インチ(19.3 cm)から8.5インチ(21.6 cm)未満

C: 大きい
1-5のスパンが8.5インチ(21.6 cm)から9.4インチ(23.9 cm)未満

D: 非常に大きい
1-5のスパンが9.4インチ(23.9 cm)以上

ASPK_016

ASPK_017

子供の手のスパンを対象としたより小規模な研究では、区間A(非常に小さい)内の成人女性のスパンと幼い子供(12歳未満)のそれとの間にはかなりの重複があることが示されています。つまり、かなりの割合の女性(ほぼ3分の1)が子供の手の大きさだということです。
Hand span data – recent Australian study手のスパンのデータ - 近年のオーストラリアの研究)をご参照下さい。


Hand spans in context - 状況に応じた手のスパン

以下は、状況に応じた『小さい手』と『大きい手』を示しているグラフ表示です。多くのピアニストの経験と、標準鍵盤と関連した手のスパンについての認識に基づく、より幅広い情報を活用しています。

ASPK_005


'Small' versus 'large' hands when there is a choice of keyboard size
- 鍵盤のサイズの選択肢がある場合の『小さい』手と『大きい』手との比較

上記で定義されている『小さい手』は、特に標準(オクターブで6.5インチ(16.5 cm))の鍵盤を演奏するという課題にあてはまります。キーの幅の狭い鍵盤に移動することにより、ピアニストの手は実質的に『大きく』なります。例を挙げると、DS5.5®鍵盤(オクターブで5.5インチ(約14 cm))へ移行すると、スパンが7インチ(約17.8 cm)の人は、6.5インチ(16.5 cm)鍵盤上での8.2インチ(約21 cm)のスパンの人と同等になり、彼らの事実上の手のスパンが1インチ(2.54 cm)強『大きく』なるのです。これにより、弾くことのできる最大の音程に白鍵の音符が少なくとも1つ多く加えられます。
平均的な7.9インチ(20 cm)の女性の手のスパンの場合、これは、DS5.5®鍵盤では少なくとも彼らの手が6.5インチ(16.5 cm)鍵盤上での平均的な男性の手のスパンと同等であることを意味しています。
それは、オクターブや広い和音の高速なパッセージを、痛みや緊張を最小限に抑え、怪我のリスクを減らすだけでなく、楽に、素早くかつ力強く弾ける(あるいは弾けない)ことの違いを意味しています。

女性の手は平均して男性の手よりも15%小さいのです。女性の手が一般的に男性の手の大きさの7/8になることを理解すれば、この統計値は非常に興味深いものです・・・。標準となっている鍵盤は通常の大きな手に合うよう設計されています。7/8の鍵盤を演奏すれば、私が標準鍵盤での[夫の]体験を再現しているのがはっきり分かります。』
キャロル・レオーネ博士(Dr Carol Leone)。米国テキサス州ダラス、南メソジスト大学メドウズ芸術学校、鍵盤楽器研究室の学科長、2003年、p.27。

標準化された鍵盤は比較的新しい開発(Keyboard history鍵盤の歴史)を参照)で、現在私たちにあるサイズは歴史的背景においても大きいものです。
オクターブで6.5インチ(16.5 cm)の鍵盤は、人間工学的視点から見て、男性のかなりの割合はもちろんのこと、女性と子供の大部分にも合っていません。その上、ピアニストのスパンはピアニスト以外の人たちよりもやや長いという証拠もあります。これは少なくともある程度までは自分の意志による選択であり、つまり、(音楽の才能など他のすべてが同じの)スパンが大きい人たちほどピアノがより簡単でより楽しくなり、若くして成功を手にし、その結果として演奏を続けることが促される傾向が強いということです。

アメリカの大学のピアノを専攻する(女性が男性を上回る3:1)学生の意識に関する最近の調査では、75%がもっと大きな手が欲しいと述べています。これは、同程度性別が混合したグループ内で『手が小さい』と見込まれている割合と概ね一致しています。

伝説的なヨゼフ・ホフマンといった過去の偉大なアーティストの中にはキーの幅の狭いピアノを使用していた人もいましたし、19世紀の作曲家にはこのような鍵盤で作曲や演奏をしていた人もいたことでしょう。
ホフマンの鍵盤については、Keyboard history鍵盤の歴史)をご覧ください。

以下の表と図は、鍵盤のサイズを選択できた場合、『手の小さい』ピアニストの割合がどれくらい大幅に減るかを示しています。

ASPK_018

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ASPK_021

この情報を提示するもう1つの方法は、ピアニストが色々な場所で利用できてコストが問題にならなかった場合に、彼らが選ぶだろう『理想的な』DS鍵盤のサイズを検討することです。
これらの推定値(以下の円グラフを参照)は、ピアニストが実質的な意味においてあらゆる曲目を弾けることを望んでいる、つまり、手の大きさに制約されないことを前提としています。

各グループの境界は、その証拠の根拠からの私自身の判断に基づいており、多くのピアニストが自身の手のスパンを考慮して、過去10年間の問題について演奏したりコメントしたりするのを見てきました。

それには、2-5(人差し指から小指)のスパンや指の太さといった他の要因も、非常に手の小さい少数の女性の相当数がDS5.1を好む可能性が最も高いだろうという事実も考慮に入ってはいません。

成人の男女の円グラフの組み合わせでは、性別が50/50に二分されていると想定しています。

言うまでもなく、それらも子供が考慮に入っていません。

ASPK_022




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子供の頃にピアノを習い始めたものの手が小さくてすぐに挫折(^_^;)
成人してから再びピアノを習った、気ままに弾くだけの趣味のピアノ弾きです♪

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